どうしたら目に見えて伸びる?
練習の習慣はどうしたらつくの?
日々のレッスンが楽しく目的をもって有効な時間にするには?
長年の経験の中で子どもさんの目標のひとつに
コンクールチャレンジや発表会参加(ほぼ全員参加)
つまり、人前で演奏することをお勧めしてきました。
どちらも決まった日にちに合わせて曲を仕上げる計画を立てます。
一回一回のレッスンでできることを増やしていく過程で
なにをどのようにすればできるようになるかを
具体的に言葉や文章にします。
この過程で小さな目標を達成することで
レッスンは内容が濃くなります。
何も変化がないときは?
練習の方法が的を得ていないか、
練習量が足りていないか、
気持ちが乗らない時期もあります。
本番が近付くと1日1日がより大切になります。
真剣に取り組むことで
小さいことにもこだわり、気付く力がつきます。
自分の演奏のテンポ、バランス、リズム、メリハリを
分析できるようになります。
幼児でも聴き分ける耳が育ってきます。
本番を迎える数か月で著しい成長を見せてくれます。
特に結果が気になるコンクールだと
チャレンジをする前と後では本人も想像していない
ような伸びが見られます。
チャレンジ精神は結果がどっちであろうピアノに向き合う姿勢が
前向きに変化するきっかけとなります。
一緒にチャレンジした仲間は一緒に笑顔になれます。
今年は昨年より一歩前進!!
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